Chefでフレンチトーストを焼く際は、食パンではなくフランスパンがおすすめです。フライパンで焼くと卵液が染み込んだふわふわ食感ですが、オーブンで焼くことで外側はフランスパン本来のパリッとした食感、中はフレンチトーストの卵液が染み込んだふわふわな食感、二つを楽しむことができます。

上下ヒーターで焼いているので、フライパンで焼くように途中でひっくり返す手間もありません。卵液が染み込んだパンは柔らかくて崩れやすいですが、ひっくり返さなくていいので崩れずきれいに焼けます。

フレンチトーストを焼きながら、スープとベーコンも同時調理できます。スープは冷たい牛乳と水を注いで下の段に入れておくだけで、15分後にはしっかりミルクスープが完成。豪華なワンプレートがChef一台だけでできちゃいます。

焼いている間に身支度をしたり、コーヒーを淹れたりと時間を有効に使えますよ。

卵液はできれば一晩おき、中まで染み込ませましょう。この一手間で、レストランのフレンチトーストのように手の込んだ味わいに変身！

ミルクスープの具材はほかにもミニトマト、ほうれん草、キャベツ、白菜、ブロッコリーなど火の通りやすい具材がおすすめです。

ベーコンは最初から入れると焦げてしまうので、途中で入れて焼いてください。